2009年01月18日

外為どっとコム

業界最大手の外為どっとコムがドル円のスプレッドを2pipsからに縮小するそうです。
とうとう大御所が動きだしました。
セントラル短資も同様に2pipsからに縮小するようですし、業界の動きもあわただしくなりそうです。

今年はFX業者の信託保全採用が義務化が濃厚で、そうなると今信託保全をしていない業者のほとんどは廃業に追い込まれるでしょう。

結局最終的に生き残るのは10社〜20社程度と見られています。
マネーパートナーズFXプライムの社長が企業説明会でおっしゃっていたようです。(また聞きです。)

そんな中で外為どっとコムのスプレッド縮小はこのような業界の動きを早送りする効果があると思います。
大手だけに絞られるのも面白みに欠けますけどね。

ただ、業者による取引コスト削減競争も個人的には危険だと思うのですよ。
去年はドル円0銭を売りにしていたトレイダーズFXが採算が取れずに廃業しました。
また、ドル円1銭固定や1銭〜という業者もスリッページがひどかったり、俗にいうストップ狩りという行為が大手の有名な業者でも行われているという悪いウワサも耳にします。

※このブログにはそういった悪いウワサのある業者さんのリンクは貼っていないので安心して下さい!
(営業的ですね・・・)

どっとコムもドル円2銭にすると同時にスリッページの設定機能を追加するらしく、
「スリッページガンガンさせてもらいます宣言」のようでちょっと怖いです。

業者に居た人なら解ると思いますが、ドル円2銭と言うのはインターバンクが一番狭く提示している時のレートで利益の出せるギリギリの数字です。
まあ固定とは一言も書いてないので、宣伝用のパフォーマンスという意味合いが強いのかも知れませんが。

ただ、業界最大手の外為どっとコムが採算を取るためにムチャなスリッページやストップ狩り、頻繁なリジェクトなどを行えばFXそのものが廃れてしまいます。
そのへんは気をつけて欲しいです。

それと、我々ユーザー側もコストが安いからと言って飛びついちゃダメですね。
取引終わってみれば1,2pips程度どおってことない数字だと思いませんか?
ポンド円なんて平気で100pips動きますよ(笑)
それより利確しようとしたら注文弾かれたり、不利な方に数十pipsずらされたりの方がよっぽど大打撃です。
業者選びだけに限りませんが、我々は消費者として宣伝や見た目だけに惑わされない目を養わないといけませんね。

ちなみに私が今までで一番『失敗した』という買物は『アブトロニック』です。
昔流行った電流で腹筋を鍛えるアレです。
おかげでいつまでもメタボが治らないポンド王でした。


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posted by ポンド王 at 03:02 | Comment(3) | おすすめ業者 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

まだ私がFXを始めたばかりの頃、
アメリカの指標発表直後にドル円が暴落したことがありました。
そのときロングで40pips程の含み益を抱えていたため、
指標発表直前のレートを挟むようにOCO決済注文を入れておいたのですが、
暴落が始まった瞬間見事に逆指値の方に引っかかりまして、
+30pipsで利確決済した、と思っていたら、
履歴では-40pipsで大損していました。

最初は意味がわからなくて呆然としていたのですが、
問い合わせたところ、暴落によってスリッページが瞬間的に70pips以上に拡大したから仕方ないとか。
それ以来スキャルピングは怖くてできません。

スリッページの設定も、設定幅を飛び越えて変動した場合は注文自体が無視されるらしく、そのまま変動した相場で安定してしまうと、まったく損切りの役目を果たさないので、スリッページ変動が少ないことの方がスプレッドが狭いことより重要だと思っています。

自分の痛い経験を裏打ちするような情報をくださいまして、
ああ、あれは自分だけじゃなかったのか、
と少しほっとしました。

いつも更新を楽しみにしています。
これからもよろしくお願いいたします。
Posted by シオ at 2009年01月18日 10:45
外為オンラインでも同様に 指標の発表がない時間帯でも、取引量が多くなったということで 13*.38でストップを入れてましたが、決済は、13*.68。30PIPSも持っていかれましたし、昨年秋にも+100PIPSあたりで利確決済をしたら、+60PIPSしかなく・・・。また、指標の発表後に損が拡大したため、STOP前にハンドで決済しようとしても、決済できずに30PIPSくらい損が増えてやっと約定できたという経験があります。「スリッページ変動が小さく、確実に約定できること」重要ですね。ストップ設定の意味をなさなかったり、決済が出来ないというのは、安心して取引するのが怖いですし、下手に小さくストップを入れるとチャートにも現れない値で勝手に決済されてしまってはと不安で STOPを入れるのが怖くなったときもあります。
Posted by MASA at 2009年01月18日 22:32
70pipsのスリッページもひどいですが、利確したのにマイナス40は頭にきますね。
そーいった業者の行為は業界のために良くないと思います。

低スプレッドで人気のある業者はアフィリエイトでも高報酬を支払うケースが多いんですよ。
合わせて高額なキャッシュバックも行っているため成果も出やすくアフィリエイターに人気が出ます。
有名なブログや比較サイトでも「おススメ」とか「〜ナンバーワン」扱いになりやすいんですよね。
閲覧者はそれを信じて口座を開設する。
業者は口座獲得に大きなコストがかかっているし、
1注文あたりの儲けも薄いかマイナスになる場合すらあるので顧客をエジキにして利益を得ると・・・

気づいたらキャッシュバック額以上の損失を・・・
キャッシュバックだって貰ってすぐ辞めちゃう人も多いでしょうから、
その人たちの分も背負わされるわけです。
業界残酷物語ですね((+_+))

まあこの話題は危ないので深追いせず、ここまでにしましょう。
Posted by ポンド王 at 2009年01月19日 02:10
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